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米国無人機、イエメンで15名の戦闘員を殺害

米国無人機、イエメンで15名の戦闘員を殺害

 
31.01.2012, 13:06
米国の無人機が、イエメン領内を襲撃し、国際テロ組織「アルカイダ」のメンバーを含む15名の戦闘員を殺害した。ロイター通信が目撃者の証言として伝えた。目撃者は、襲撃事件は31日未明に起きたと語っている。
無人機は、戦闘員らが乗っていた自動車2台を襲撃した。現地の部族長は、この襲撃の結果、15名が死亡し、その中の4名は「アルカイダ」のメンバーだったと語っている。 「アルカイダ」のイエメン支部は、「アラビア半島のアルカイダ」として悪名高く、地域および世界で最も活発に活動している組織の一つとなっている。10年の11月、「アルカイダ」イエメン支部の指導者は、アラブ首長国連邦での輸送機の撃墜事件およびロンドン近郊およびドバイの倉庫で見つかった爆弾が仕掛けられた小包の送付事件に対する犯行声明を行っている。