格安航空券に続きまして  今日は格安の病院の話です。

前回の格安航空券に続きまして 
今日は格安の病院の話です。

インドのナラヤナ・ルダヤラヤ病院では
マザー・テレサの主治医でもあった、デヴィ・シェティ医師が貧者を救うため
高度な心臓手術を量産してコストを下げ利益をも上げてるそうです。

熟練した医師は難しい部位のみメスを入れ 複数同時に進み医師が移動するそうです。
高価な設備も他の病院と共同利用し休ませる無駄も少なく

数百万円から1000万円以上の心臓手術の価格が14万円で
独自保険で月に17円払えば無料で年間一万人も手術を行なっている
(その数は世界一多いそうですよ!)

視察が絶えまなく、優秀な医師の志願者が多いそうです。
他にも貧困層には無料の巨大眼科もあるそうです。
(日経ビジネス 2011年9月19日号30ページより)

皆保険のない米国では治療費を払えない貧困層は、入院中に路上に放り出される記事を読んだことがあります。

もし日本がTPPに参加ならアメリカの医療保険会社が押しかけて、
採算取れない国民皆保険制度を先ずは安売りで崩壊させて その後高値で独占でもすれば庶民は
病院に行けなくなります。

一部の富裕層だけがホテルのような病院で・・助かりますが
米国デモで叫んでるように 99パーセントの苦しむ庶民ばかりになると思います。!?何か?
反格差デモが世界に拡大「99%の声を聞け」まとめ   
マザー・テレサ愛の贈り物 世界の母が遺してくれた大切な教えと言葉

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