司法 | イギリス中央刑事裁判所、アサンジ引渡し却下 | NICHIGO PRESS | 日豪プレスが運営するオーストラリア生活総合情報サイト

アメリカのヘリコプターが地上のジャーナリストを機銃掃射し、多数を殺害した事件のビデオも含まれていた。 オーストラリア東部時間の1月4日夕刻、アサンジ氏はオールド・ベイリーの法廷に出廷し、ガラス張りの被告席に座って判決を聞いた。 バネッサ・バレイツァー地裁判事は、「アサンジ氏はアスパージャーと抑鬱症を患っている」との弁護団側の主張を認め、「そのような状態でアメリカに引き渡され、アメリカで拘禁されれば自殺のおそれがある。そのような理由から、アサンジ氏の精神衛生状態を考えて、アメリカに引き渡すことは苛酷であり、ここに同人の釈放を命じる」と述べた。 この判決に対してアメリカ政府が直ちに反論し、「イギリス高裁の判決に対して控訴する。また、それまで同人を勾留するよう求める」と声明を発表した。 ただし、バレイツァー判事は、アサンジ弁護団の挙げた主張をほとんどすべて退け、オーストラリアのアサンジ氏の家系に精神障害があることに基づいて精神衛生問題のみを認めた。 アサンジ氏は2019年9月以来ベルマーシュ刑務所に収監されており、アメリカ政府は同氏に17件の容疑で起訴しようとしており、すべてに有罪の判決が出れば最高175年の懲役が待っている。

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